Home > GPSによる登記基準点測量
GPS測量の活用場面
顧客から世界測地系による測量図作成を求められている
将来の自然災害に備えて世界測地系による測量を行いたい
世界座標による成果図面があるが、近傍に基準点がなく図面を活用できない
大規模土地の測量依頼を受けたので基準点を広範囲に精度良く設置したい
任意座標による測量図を世界座標に変換したい
家相診断の為、正確な真北を求めたい
正確な標高の基点を設置したい
等々
世界測地系による測量が必要となる場面が多々あります。
当事務所では2周波GPS測量機を用いた 低コストによる登記基準点測量を実施しています。
GPS測量のメリット
境界標亡失への対応
平成17年の不動産登記法改正により、公共基準点を用いた地積測量図の作成が義務付けられて久しいところですが、トータルステーションによる登記測量に直接活用できるほどには、公共基準点の設置が進んではおりません。
又、街区多角点等が設置された地区であっても、基準点間の視通がきかない事や、道路工事等により基準点そのものが亡失している例も多々あります。
コスト低減への対応
そのような事案に対してはGPS測量機を活用することにより、容易に世界測地系による測量が可能となります。しかしながら、GPS測量機の導入にはあまりにも高額な初期投資が必要であり、単発業務に対してそれ程の投資メリットを見出すことは困難です。
又、大手測量コンサルに依頼するにしても外注費が高額になりがちであり、多くの事務所の悩みの種ではないかと思います。
当事務所ではこれらの御要望にお応えできるよう、GPS測量機による必要最小限度の観測作業を行う事により、費用を抑えて登記基準点測量を実施致します。
100坪程度の一筆地測量から1ha超の大規模測量まで、ご予算に合わせて2級~4級登記基準点の設置作業を行います。
その他、一般企業様や学術目的等、多用途でのGPS測量の御相談を承っておりますのでお気軽にご相談ください。
お問い合わせメール:soarer001@yahoo.co.jp